オンラインで8月5日に実施されました薬剤開発促進WGのシンポジウムには、約250名もの方々が参加いただき、発表後のアンケートにも多数の声が寄せられ関心の高さが伺われました。
また様々なメディアで本シンポジウムでの発表を取り上げていただき、患者・患者家族//医療者/製薬企業それぞれの目線で小児の薬剤開発が重要な課題であり、現状は成人や海外と比べて大きく環境が劣っていることが示されました。
本シンポジウムでは、「小児がんの薬剤開発の現状‐国民会議の目指すところ‐」がテーマとなっており、現状の問題を提起することに留まりましたが、今後現状をどう変えていくのかについても議論を重ね、提案する活動も進めようと思っております。
ご参加いただいた方々には重ねてお礼申し上げますとともに、皆様の周囲に本課題についてご存知ない方がいらっしゃいましたら、ぜひこの課題や本WGの活動内容をお伝えいただければ幸いです。